「理想は描いたけど、そうは言っても…」

湧いてくるモヤモヤ、違和感を一つ一つ言葉で表します。

稼げない気がする
自分は自立できない
仕事でうまくはいかない

ご自身が感じているマイナスな言葉も付箋に書いて、言語化します。

マイナスなことって、一見すると、言葉にしてはいけない…と思いがちですが・・・

感じないようにして生きていくと、それらの感情を罪悪感としてその後も感じ続けてしまいます‥‥

感情には、いいも悪いもないのです。

「好き」も「嫌い」も両方合わせて、すべての感情を出すことで、自分の感情を客観的に知ることができるのです。

すべての感情を客観視した後、

「なぜ、そう感じたのか？」
「その時、どんな感情になったのか？」

一つ一つていねいにコーチングしながら、当時の自分の感情を思い出していきます。

幼い頃、母に「女の子は赤のスカートでしょ！」そう言われ、「本当は青がいい…」とは思っていたけど、母に嫌われるのが怖くて、言えなかった…

自分の本音に向き合っていきます。

タイムスリップできたとして、「今の自分だったら、どうする？」年齢を積み重ね、自分の考えがある今の私は、どう判断するか？それを考えていくと…

「青がいいって伝えます！」

今までの行動とは異なる「小さな勇気」を実践していくことで、行動するハードルが下がっていくのです。